「FIGHTINGROADのウエイトパワーベルトって実際どうなの?」
「FIGHTINGROADのベルトは種類がいっぱいあって、どれが自分に合っているのか分からない」
このような悩みを抱えている方向けに以下の内容をまとめました。
- ファイティングロードのナイロンベルト使用した感想
- 本革レザー2種類との違い
- 特徴や外観について
- ナイロンベルトがオススメな人
- シークのナイロンベルトとの違い
実際に使用している観点でのレビューになるので、良いところ悪いところ包み隠さずレビューしていきます。
Contents
ファイティングロードのトレーニングベルトの種類と特徴
ファイティングロードのトレーニングベルト(パワーベルト)は3種類あり、私は全種類もっているので、それぞれの特徴を記載します。
- ウエイトパワーベルト(ナイロン)
- 本革パワーベルト(本革)
- パワーベルト(本革)
ウエイトパワーベルト(ナイロン)
今回紹介するのがこちらのナイロン素材のベルトです。特徴の詳細は後述しますが、大きく分けて下記の通りです。
正直コスパ抜群は抜群ですし、相当な上級者じゃない限りはナイロン素材で充分な可能性が高いです。
本革パワーベルト(本革)
ファイティングロードの本革ベルトは2種類あり、こちらは比較的安価なタイプの本革ベルトとなります。
革(レザー)素材のベルトは以下の特徴があります。
ジムに持ち運ぶには不便なサイズですので、家でトレーニングするにはもってこいのベルトの印象です。
でかい鞄に革ベルトを入れて持ってきている人もいるので、そういった運搬が出来る人はトレーニングジムに持って行っても良いですね。
パワーベルト(本革)
こちらのベルトは他2種類と比較すると、かなり高額なベルトになります。
ただし、同じ本革とはいえ実際に比較してみると使用感が全然違うので、予算が許す方ならおすすめです。
同じ本革ベルトと大きく違う点は、全体の革が柔らかい仕様となっており、使い心地が最初から抜群に良いです。
耐荷重200kg以上をクリアしている仕様ですし、ピンでの着脱もスムーズに行えるので、インターバル中の着脱が容易でストレスフリーとなります。
ファイティングロードのウエイトパワーベルトのサイズ感
今回メインで紹介するナイロン素材のベルトは、サイズ展開は以下の通りです。
Mサイズ | 75~93cm |
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Lサイズ | 93~110cm |
私はウエスト85cm程度なので、Mサイズを使用していますが、公式推奨通り問題なく使用できています。
微妙にマジックテープ部分が余っているので、ウエストサイズが74cm以下の人は着用が難しい可能性があります。
ウエストが細い方はシークのナイロンベルトがオススメです。サイズ展開が豊富なのが特徴的なので、該当する方は以下の記事を参考にしてみてください。
ファイティングロードのウエイトパワーベルトの着け方
ファイティングロードのウエイトパワーベルトは装着方法がかなり簡単です。
- 腰に巻く
- 粘着テープのベルトを金具に通す
- 折り返して粘着テープで固定する
これだけなので、特に悩む必要なく見たまま直感で使うことが出来ます。
また、粘着テープだけだと固定力に不安を感じる人もいるとは思いますが、私自身使用していて外れたことがないので問題ないと感じています。
シークのナイロンベルトとの違い
シークのナイロンベルトはファイティングロードと比較すると以下のような違いがあります。
- サイズ展開が豊富
- 固定のマジックテープが2段階
- ファイティングロードと比較すると高価
↑のようにセルフロックの金具を使うことで、ベルトのマジックテープが外れてしまっても、ベルト自体は緩みにくい構造となっています。
ただし、ベルトの粘着が外れたことないので予防といった印象ですね。
また、シークのナイロンベルトはファイティングロードと比較すると2~3倍程度の金額なので、予算と相談して選ぶのがオススメです。
ファイティングロードのウエイトパワーベルトがおすすめな人
ナイロンベルトは基本的にはオススメなのですが、使用する人によってはオススメ出来ない人もいます。
それぞれ詳しく解説します。
ナイロンベルトがおすすめな人
ナイロンベルトの最大の利点は「持ち運びが容易」であることです。かなりコンパクトになるので、仕事や学校帰りにジムへ直行する人は持ち運びがしやすいのでオススメです。
重量の目安としても、パワーリフターぐらい高重量を扱うわけではないなら、ナイロンベルトで不満は出ないでしょう。
ナイロンベルトをおすすめ出来ない人
持ち運びに利点を感じておらず、どうしてもマジックテープに不満がある場合はレザーベルトの方が良いかもしれません。
また、かなりの高重量を扱うようになってきた筋トレ上級者の場合、本革のトレーニングベルトだったり、SBDのようにパワーリフターが愛用しているベルトだったりを選択するべきでしょう。
まとめ
ファイティングロードのトレーニングベルトを全種類持っている観点から、今回はナイロン素材のベルトについてレビューしました。
よっぽどの高重量を扱わない限りはナイロンベルトで問題ないですし、最初のトレーニングベルトとしてもコスパ抜群です。
シークのナイロンベルトは高すぎて無理!という人にも是非おすすめなので、ファイティングロードのナイロンベルトを着けてモチベーション爆上げで筋トレに励みましょう!