筋トレを始めようと思う理由は人それぞれです。
…でも、いざ筋トレを始めると続かないものですよね。
「ジムに行くのはお金がかかるしから嫌だ」、「家で腹筋や腕立てしてるだけだと飽きる」という方には器具を揃えることをオススメします。
ジムとは違い、家トレの場合は初期投資さえすれば壊れるまで使うことが出来ますし、頑丈に作られているので壊れることも滅多にありません。
この記事では、初心者が筋トレをする目的別に、おすすめの器具をランキング形式で紹介します。
Contents
初心者が目的別に揃えるべき器具ランキング
筋トレをする目的というのは、ザックリ分けると以下の通りになります。
- 筋肉をつけたい
- ダイエット
- 健康維持
どんな目的だろうが、筋トレ器具はあればあるだけ良いのは当然ですけど、なるべくなら最低限の出費で抑えたいですよね。
なので、目的別に揃えるべき器具を最初に紹介しておきます。
筋肉増強したい人が揃えるべき器具
「ガッツリ身体を大きくしたい」「ムキムキになりたい」こういった人の場合、ある程度の器具は揃えなければいけません。
部屋のスペースとも相談し、以下のランキングを参考にしてください。
とりあえず、この7種類があれば全身鍛えるのに困ることはありません。
まぁ正直なところ、ダンベルとマルチポジションベンチさえあれば、全身鍛えることは可能になります。
そこから更に効率を上げたり、筋肉を大きくするには他の器具も必要なんです。
特に背中を鍛えるなら懸垂が最強なので、懸垂マシンは持っておくべきでしょう。懸垂マシンは部屋のスペースを取るので、自室のスペースを確認してから買うようにしないと後悔するので注意です。
トレーニングチューブがあれば更に筋トレ種目の幅が広がりますし、腹筋ローラーさえあれば腹筋はOK。
最下位にしてるプッシュアップバーについては、胸筋種目の追い込みで使うのがおすすめですし、安いから合わせて買っちゃっても良いですね。
器具と一緒に買うべき【トレーニングギア】については、以下の記事でまとめています。
ダイエット、健康維持を目的とする人が揃えるべき器具
ガッツリ筋肉をつけたい人とは違って、ダイエットや健康維持が目的なら、筋トレ用ベンチや懸垂マシンはなくても良いです。
コスパの良い器具を安く買っていきましょう!
ダイエットや健康維持が目的なら、ヨガマットさえ買っておけば、後はYouTubeにUPされている動画を参考にヨガやストレッチを行うのがコスパ抜群です。
その他、腹筋を集中的に鍛えたいなら腹筋ローラーがあると便利ですし、お尻や足を鍛えるのにトレーニングチューブがあると負荷が上がるから効率も上がります。
無酸素運動と食事にさえ気を付ければダイエットは可能ですけど、体力向上も目指すなら、有酸素運動としてエアロバイクあたりがおすすめですね。
いっそのことゲーム感覚でダイエットしてみても面白いかも知れません。
筋トレ初心者が家で揃えるべき器具の特徴を紹介
器具別に「どのような効果があるか」「どんな使い方がおすすめか」を紹介していきます。
特定の器具だけ確認したい方は、↓の目次に戻るボタンから目次に戻り、目次から飛ぶと読むのが楽です
その①:腹筋ローラー
筋肉をつける目的だろうが、ダイエット目的だろうが、腹筋ローラーはコスパが良いので持っておいた方がいいというくらいオススメです。
腹筋ローラーは、値段は1000円から2000円と安価なのに、筋トレ器具としてのパフォーマンスが非常に高く、初心者~上級者までずっと愛用することができます。
効果としては、腹筋は勿論、肩周りや二の腕など多くの部位を同時に鍛えることが出来るのも特徴です。
腹筋ローラーをコロコロしていれば、お腹周りのお肉がスッキリしていくのが実感できるので、シックスパックやくびれを目指す人にも最適な器具でしょう。
その②:プッシュアップバー
プッシュアップバーの有無によって、腕立ての負荷が全然変わります。
私は過去に、プッシュアップバー無しの腕立てで胸筋を鍛えようとしたことがありますが、上手く胸筋に刺激を与えることが出来ませんでした。
そんな私でも、プッシュアップバーを使用しただけで、次の日には胸筋がビックリするほどの筋肉痛におそわれ、ハッキリと胸筋に効いてることが分かりました。
プッシュアップバーは腕立て専用器具ではなく、腕立てすれば大胸筋が鍛えられますし、使い方次第で背筋や腹筋を鍛えることも可能な器具です。
「腕立てが嫌いだけど、効率的に胸筋は鍛えたい!」なんて人にオススメです。
ベンチとダンベルも合わせて購入する場合は、胸筋メニューの締めにプッシュアップバーを使うことで更に効率をあげることができます。
その③:トレーニングチューブ
トレーニングチューブは使い方により色々な部位に効かせる事が可能ですが、私は主に背筋や三頭筋を鍛えるときに使用しています。
その他にも、「胸の前で引っ張れば胸筋」、「足でチューブを踏み、両手で引っ張れば二の腕」、「チューブで負荷をかけた状態でスクワットすればお尻」が鍛えられる万能器具です。
購入の際、トレーニングチューブの強度に迷うことがあると思いますが、強度のセット売りをしているものがあるので、セット売りを購入するのをオススメします。
トレーニングチューブの強度は、極端に強い弱いが無ければ、持ち手によって自分で強度を変えることが出来るのも便利ですね。
その④:ダンベル
ダンベルといえば腕を鍛えるイメージが先行していますが、使い方によっては全身を鍛えることができる素晴らしい器具です。
筋肉を大きくしたいなら、負荷を上げるために重量物が必要なので必須になりますね。
使い方次第でいくらでも輝けるか、是非購入をしてほしい器具。
また、本気で筋トレに取り組むなら、少し高値になるけど非常に便利な可変式ダンベルを購入するべきでしょう。
可変式ダンベルと一言でいっても、おすすめしたいのはプレートを抜き差しするタイプではなく、数秒で重量を変えることができるタイプです。
https://kunilun.com/dumbbell-weight
https://kunilun.com/azyasutaburudumbbell-40kg
その⑤:ベンチ
可変式ダンベルと合わせて購入したいのがマルチポジションベンチです。
この2つがあるだけで、家トレの世界が変わるといっても過言ではありません。
少し値は張りますが、ベンチが有るのと無いのでは、出来る筋トレメニューの幅が全然違います。
筋トレを継続していると、
ということが出てきます。
本気で継続する気があるなら早めに買っておいて損は無い器具です。
そして、フラットベンチではなくマルチポジションベンチを購入するようにしましょう。
フラットベンチで充分だと思っても、筋トレを続けていると出来る種目の違いに不満が出てきます。
その⑥:ヨガマット
ヨガマットはヨガをするためだけの物ではありません。
自宅で筋トレをすると、身体が床に接触する機会が増えるのに対し、床はクッション性が無くて堅いので、身体に悪影響です。
試しにYouTubeの筋トレ動画を見てみれば分かりますが、床でやってる動画の大半はヨガマットを敷いているのが分かります。
ヨガマットは敷いておくだけで快適な環境に早変わりする優れものです。
値段も安いので、買っておいて損は無いでしょう。
その⑦:懸垂マシン
背中のトレーニング種目は数多くありますが、懸垂が出来るのと出来ないのでは成長度合いが段違いに変わります。
ぶっちゃけ懸垂さえ出来れば、背中種目はもう良いかななんて思ってしまうレベル。
ただ、今回おすすめしている器具の中で、懸垂マシンが一番場所をを取ります。
部屋に充分な置くスペースが確保できていることを確認してから購入するようにしましょう。
筋トレ前後のストレッチにはグリッドフォームローラーが便利
フォームローラーは筋トレの前後にストレッチをする際に便利な器具になります。
クールダウンのように使用すれば、ストレッチ・マッサージ効果が得られるので、効果的な回復が望めるようになります。
私自身、グリッドフォームローラーを筋トレ後に毎回使用していますが、単純に気持ちいいので、やみつきになります。
本格的に筋トレをするならプロテインも取り入れよう!
プロテインは筋トレ初心者の人でも「飲んでみようかな?」と思う定番サプリですよね。
1日に必要なタンパク質を摂取できている人は、プロテインを摂取する必要がありませんが、日本人の多くは不足しがちな食生活をしています。
日常的に運動している人:体重1kgあたり2g
運動していない人:体重1kgあたり1g
筋トレ後は筋肉ダメージを負った状態になりますが、タンパク質を使って修復をしようとしても、タンパク質の量が足りていないと修復することができません。
そんな状態のまま筋トレを継続しても効率が悪く、筋肉が思うように付かないので、プロテインは摂取しておきましょう!
私のオススメは 高品質、最高に美味しいプロテイン【Myprotein】です。
筋トレ初心者が家で揃えるべき器具のまとめ
初心者が揃えるべき筋トレ器具を、目的別と器具別に紹介しました。
目的別のおすすめランキングを以下でおさらいしておきます。
と考えて、思い切って買うのに躊躇する人は「ヨガマット」「腹筋ローラー」「プッシュアップバー」「トレーニングチューブ」なら安く買えるので、買ってみて器具を使った筋トレというのがどういうものかを体験してみるのをオススメです。
楽しく長く続けるのに器具は重要です。
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