筋トレ初心者から上級者まで愛用しているファイティングロードのパワーグリップについて、以下の内容をまとめました。
- ファイティングロード特徴
- ファイティングロードを選ぶ基準3選
- ALLOUT、バーサグリップとの違い
- ファイティングロードの評価
パワーグリップの中でコスパ抜群として人気のあるALLOUT、バーサグリップ(VERSA GRIPPS)との違いについても解説しますので、パワーグリップ選びの参考にしてください。
Contents
ファイティングロードのパワーグリップ特徴
ファイティングロードは筋トレをしている人であれば、一度は聞いたことがあるような有名なメーカーですね。
そんなファイティングロードのパワーグリップについて、特徴を3つ紹介します。
女性でも安心のサイズ展開
ファイティングロードはS~Lサイズまでの3サイズ展開しており、女性や手首周りの小さい方でも対応できるようになっています。
S | 約16cm |
---|---|
M | 約18cm |
L | 約20cm |
自分の手首の周囲を測ってみてください。
ちなみに参考程度に私の手首周りは18cm程度ですので、Mサイズにしており、特に問題なく着用できています。
見た目が硬派でカッコいい
ファイティングロードのパワーグリップはカラー展開はないものの、黒を基調としたデザインに白文字といったシンプルなものとなっています。
硬派な印象でカッコいいですね。
グリップ力も抜群
↑実際に使用してみましたが、グリップ力は申し分なく、握力が先になくならずに背中に効かせることができました。
私自身、背中トレーニングで背中を効かせるのが苦手でパワーグリップを使い始めたので、同じことを考えている方は是非ファイティングロードのパワーグリップを購入するのを検討してみてください。
パワーグリップを選ぶ基準3選
パワーグリップを選ぶ基準としては、大きく分けて3つあります。
詳しく解説していきます。
素材
トレーニングベルトやリストラップなどの他トレーニングギアとは違い、パワーグリップは持ち手に巻き付けるのがマジックテープですし、グリップ部分にピンポイントで負荷がかかります。
そのため、作りの甘いパワーグリップ(安価)を買ってしまうと、すぐにダメになって買い替えることになり、結局コストがかかってしまいます。
耐久性
素材が直結する要素ですが、耐久性に優れたパワーグリップを選ぶ必要があります。
ファイティングロードは、強力滑り止め加工特殊ゴムを使用しており、優れたグリップ強度を誇ります。
強力滑り止め加工特殊ゴムの効果で、高いグリップ力と耐久性があり、実際に使用していても劣化している感覚はなく、何年も使用できるのは間違いありません。
外観(構造・仕様)
パワーグリップは微妙に作りが違うことがあります。
- グリップ部分との結合が弱いので壊れやすい
- 手首が暑くて蒸れる
比較的安価なパワーグリップに多いので、注意しましょう。
ファイティングロードはクッションがついていますが、マジックテープの部分は左右別についているので、耐久性の高い構造になっています。
クッションがあるおかげで、筋トレ中の手首への負荷を軽減することができるので、ファイティングロードのパワーグリップを使用することで筋トレに集中することができます。
ファイティングロードとALLOUT、バーサグリップの違いは?選ぶ基準を紹介
よく比較されるパワーグリップとしてALLOUTとバーサグリップ(VERSA GRIPPS)があります。
価格帯が3種ともに違うものの、パワーグリップの人気は拮抗している印象です。そんなALLOUTとバーサグリップ(VERSA GRIPPS)の違いについて解説します。
手首の太さ
なかなかいないとは思いますが、かなり手首の細い方はバーサグリップじゃないとサイズが無い可能性があります。
S | 約16cm |
---|---|
M | 約18cm |
L | 約20cm |
S | 16cm以下 |
---|---|
フリーサイズ | 16cm~20cm |
XL | 20cm~23cm |
ALLOUTはサイズ展開がざっくりしており、特にSサイズの16cm以下が雑な設定です。
XS | 12.7cm~15.2cm |
---|---|
SM | 15.2cm~17.8cm |
M/L | 18.2cm~20.3cm |
XL | 20.3cm~ |
バーサグリップは、手首の細い方でも安心のXSサイズがあるので重宝します。
扱う重量
3種類使ったことがある感想としては、ALLOUTよりもファイティングロードとバーサグリップの方がグリップ力は高い印象なので、高重量を安心して扱うことが出来ます。
とはいったものの、ぶっちゃけ扱う重量だけでいえばALLOUTで充分なトレーニーが大半を占める印象です。
パワーグリップの入門として、ALLOUTはこれ以上ないコスパ抜群のトレーニングギアといっても過言ではありません。
予算
価格帯としてはバーサグリップが圧倒的に上がります。(倍以上)
現時点でパワーグリップを使ったことが無く、手首サイズも問題なければALLOUTかファイティングロードの2択が良いでしょう。
ですが、手首が小さい人や予算を多めにとれる人は是非バーサグリップも検討してみてください。耐久性が高いのでバーサグリップは長く愛用することができます。
ファイティングロード | 3,850円 |
---|---|
ALLOUT | 2,980円 |
バーサグリップ | 9,680円 |
※公式HP、Amazonから最安値参照
まとめ
バーサグリップを実際に使用した感想をふまえて特徴をまとめました。
- 有名なメーカーなだけあり、ファイティングロードのパワーグリップはコスパ抜群
- 強力滑り止め加工特殊ゴムの効果で、高いグリップ力と耐久性がある
- 見た目がシックでカッコいい
- 背中に効かせにくい人におすすめのトレーニングギア
- ALLOUTは入門として良いが、予算あればfファイティングロードがおすすめ
- バーサグリップは価格帯が少し上がるけど、手首が極端に細い方は用件等
パワーグリップを使うことで、主に背中種目での効率が段違いにあがります。是非パワーグリップを上手く活用していきましょう!
初心者におすすめのトレーニングギアについては以下の記事でまとめています。