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バーサグリップは手首の小さい人におすすめ!ALLOUTのパワーグリップと何が違う?

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ジムで着用している人も多く、上級者まで愛用しているバーサグリップ(VERSA GRIPPS)について、以下の内容をまとめました。

パワーグリップの中でコスパ抜群として人気のあるALLOUTとの違いについても解説しますので、パワーグリップ選びの参考にしてください。

VERSA GRIPPSの特徴

バーサグリップが人気であることには理由があり、大きな特徴を3つご紹介します。

サイズ展開が豊富

バーサグリップの強みとして、サイズ展開が豊富であることが挙げられます。

他のメーカーでは展開していないような小さいサイズまであるので、手首の細い方や女性でも安心して使用することができます。

XS 12.7cm~15.2cm
SM 15.2cm~17.8cm
M/L 18.2cm~20.3cm
XL 20.3cm~

自分の手首の周囲を測ってみてください。

上の表のなかでXSに該当するような方は、他のメーカーのパワーグリップだとサイズ展開が無い可能性があります。

見た目がカッコいい

筋トレしている人なら、トレーニングギアに見た目のカッコよさを求める人が多いはずです。

トレーニングギアの見た目がカッコいいとモチベーションアップにもつながりますからね…!

バーサグリップはカラーバリエーションが豊富で、デザイン性も良く、買った直後なんて着けたくてしょうがなかったことを覚えています。

ちなみにカモが人気な印象で、私が使用しているのもカモです。

やんくに
やんくに
見た目は本当に大事…!

圧倒的なグリップ力

パワーグリップというぐらいなので、グリップ力が重要です。

バーサグリップを使ってみた感想として、圧倒的なグリップ力といっても過言ではありません。

ALL OUT」や「どこのメーカー?」といった感じのパワーグリップを試したことがありますが、グリップ力でいえばバーサグリップが強いです。

少し価格帯が上ではありますが、何年も使えますしコスパは良いと感じます。

パワーグリップを選ぶ基準3選

パワーグリップを選ぶ基準としては、大きく分けて3つあります。

詳しく解説していきます。

素材

パワーグリップを選ぶのに素材は最重要です。

トレーニングベルトやリストラップなどの他トレーニングギアとは違い、パワーグリップは持ち手に巻き付けるのがマジックテープですし、グリップ部分にピンポイントで負荷がかかります。

そのため、作りの甘いパワーグリップ(安価)を買ってしまうと、すぐにダメになって買い替えることになり、結局コストがかかってしまいます。

やんくに
やんくに
実際に私も謎のメーカーを購入したあと、1年もたずにバーサグリップに買い替えています

耐久性

素材が直結する要素ですが、耐久性に優れたパワーグリップを選ぶ必要があります。

バーサグリップは、独自に設計された「ノースリップ」カスタム設計素材を使用しており、優れたグリップ強度を目指して加工されています。

上級者まで愛用するだけあり、かなりの高重量でも耐えられるような設計となっているので、一度バーサグリップを買ってしまえば相棒になること間違いなしです。

外観(構造・仕様)

パワーグリップは微妙に作りが違うことがあります。

このように手首全体を巻くタイプはデメリットが2点あります。

  1. グリップ部分との結合が弱いので壊れやすい
  2. 手首が暑くて蒸れる

比較的安価なパワーグリップに多いので、注意しましょう。

このようにグリップ部分と独立して、左右別々についているタイプを選ぶようにしましょう。

構造的に一体型かつクッションになっているタイプより蒸れにくいですし、耐久性も高いのでメリットしかありません。

バーサグリップのサイズ感

バーサグリップは圧倒的に高評価レビューが多い中、低評価をつけている人はサイズ選びを間違えて購入している印象です。

  • サイズが合わないので返品したところ半額のみの返金だった。サイズが合わない事による返品を認めないのであれば、サイズを詳細に説明するべき。
  • MLを購入しましたが普通に小さかった。マジックテープがギリギリでした。
  • サイズはあまり正確ではないので選ぶのが難しい

※Amazonより引用

要因としては以下の2点があると感じます。

  • 手首の測り方が雑になっていて間違えている
  • パワーグリップは小さめのサイズを選ぶ方が良いことを知らなかった

小さくて巻けないというのは論外ですが、大きいとトレーニングの邪魔になったり、上手く機能しないことがあるので、パワーグリップは小さめを選ぶのがコツです。

XS 12.7cm~15.2cm
SM 15.2cm~17.8cm
M/L 18.2cm~20.3cm
XL 20.3cm~

バーサグリップは↑のサイズ展開ですが、例えば手首の太さが16cmの人はSMサイズを選びたくなるところですが、XSを選んだ方が後悔のない選択といった場合が多いです。

やんくに
やんくに
主観ですが、日本人男性のほとんどの方はXSまたはSMサイズで充分かと思われます(もちろん測って検討は必要です)

バーサグリップの装着方法

パワーグリップの利点は装着が容易であることです。(リストストラップと比較すると格段に楽)

  1. ベロのくぼみ部分を確認し、右手用か左手用か確認する
  2. ベロを手のひら側にして、手首に通す
  3. マジックテープをしっかり固定する

装着方法としてはこれだけでOKです。

使い方

例外はありますが、基本的な使い方としてはバーベルと手のひらの間にベロを巻き込みます。

実際に使用してみると分かりますが、グリップ力が格段に向上するので、握力がほぼ必要ないぐらいの効果を実感できます。

バーサグリップのプロとクラシックの違い

バーサグリップ(VERSA GRIPPS)のプロとクラシックの違いは以下の2点です。

  1. グリップの素材
  2. グリップの長さ

クラシックはグリップ部分がPROと比較すると短めで、小さい手にもフィットするように設計されています。

また、グリップ部分の材質もPROとは違っており、手に馴染みやすい材質となっています。

PROを選ぶべき人の特徴】

  • 手が大きい人
  • 高重量を扱う人

【クラシックを選ぶべき人の特徴】

  • 手が小さい人
  • ~中重量を扱う人

バーサグリップとALLOUTの違いは?選ぶ基準を紹介

よく比較されるパワーグリップとしてALLOUTがあります。

価格帯が全然違うものの、パワーグリップの人気は拮抗している印象です。そんなALLOUTとバーサグリップ(VERSA GRIPPS)の違いについて解説します。

やんくに
やんくに
特に最近はALLOUTを使用している人をよく見かける気がします…!

手首の太さ

ALLOUTよりもバーサグリップの方がサイズ展開が豊富です。

特に手首の細い方はALLOUTだとサイズが無い可能性があります。

ALLOUTのサイズ展開
S 16cm以下
フリーサイズ 16cm~20cm
XL 20cm~23cm

ALLOUTはサイズ展開がざっくりしており、特にSサイズの16cm以下が雑な設定です。

バーサグリップのサイズ展開
XS 12.7cm~15.2cm
SM 15.2cm~17.8cm
M/L 18.2cm~20.3cm
XL 20.3cm~

対してバーサグリップは、手首の細い方でも安心のXSサイズがあるので重宝します。

パワーグリップは推奨サイズよりも小さめを買う方が良いぐらいなので、手首が細い方はALLOUTはやめた方が無難かもしれません。

扱う重量

どちらも使ったことがある感想としては、ALLOUTよりもバーサグリップの方がグリップ力が高く、高重量を安心して扱うことが出来ます。

とはいったものの、ぶっちゃけ扱う重量だけでいえばALLOUTで充分なトレーニーが大半を占める印象です。

パワーグリップの入門として、ALLOUTはこれ以上ないコスパ抜群のトレーニングギアといっても過言ではありません。

予算

バーサグリップは圧倒的なグリップ力、デザイン性、耐久性があり高品質なパワーグリップですが、ALLOUUTと比較すると価格帯が上がります。(倍以上)

現時点でパワーグリップを使ったことが無く、手首サイズも問題なければALLOUTを最初の1本にするのはおすすめです。

ですが、手首が小さい人や予算を多めにとれる人は是非バーサグリップも検討してみてください。耐久性が高いのでバーサグリップは長く愛用することができます。

私のバーサグリップは2年以上現役で、まだまだ使えそうなので、使用期間を考えるとコスパ抜群です。

やんくに
やんくに
手首の太さ、扱う重量、予算からどっちを選ぶか考えましょう!

ちなみにALLOUTのパワーグリップについては↓の記事で紹介しています。気になる方は是非確認してみてください。

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まとめ

バーサグリップを実際に使用した感想をふまえて特徴をまとめました。

この記事のまとめ
  • バーサグリップは価格帯が少し上がるけど、高品質で長持ち(結果コスパ抜群)
  • 他のパワーグリップと違い、手首の小さい人でも安心のサイズ展開
  • ALLOUTは入門として良いが、予算とやる気があればバーサグリップを最初から検討するのをオススメ
  • プロは高重量、手が大きい人向き
  • クラシックは中重量、手が小さい人向き

パワーグリップを使うことで、主に背中種目での効率が段違いにあがります。是非パワーグリップを上手く活用していきましょう!

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