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シークのトレーニングベルト2004をレビュー!世間の評判やサイズ感も合わせて紹介

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「シークのナイロンベルトって実際どうなの?」

「シークのナイロンベルトは種類がいっぱいあって、どれが自分に合っているのか分からない」

このような悩みを抱えている方向けに以下の内容をまとめました。

実際に何年も愛用し続けてからのレビューになるので、良いところ悪いところ包み隠さずレビューしていきます。

シークのトレーニングベルトの種類

シークのトレーニングベルトは種類が多く、どれが自分に合っているのか分からなくなりますよね。

違いを大きく分けると以下となります。

  • ベルト幅
  • 素材
  • 背当ての有無

ベルト幅については末尾によって違いがわかります。【200~】シリーズを例に紹介します。

型番 ベルト幅
2000 10cm
2004 12cm
2006 15.2cm

ざっくり選ぶ基準としては、女性など比較的身体が小さい方は2000を選ぶと丁度いい可能性があり、多くの方は2004を選んでおけば間違いありません

より強く保護している感じを求めていたり、身体が大きかったりする場合は2006を選ぶといいでしょう。

やんくに
やんくに
ベルト幅に関しては【300~】【400~】も同じ選び方で大乗です!

2004

私も愛用している2004コスパ抜群のトレーニングギアであり、他の3004や4004と比較しても格段に安く充分な性能です。

価格帯:2004<4004<3004

4004と素材は同じですが、背あてが無いというのが特徴であり、その分価格帯も下がっている印象です。

実際に使用した感覚として、背あてがなくともホールド感は充分にあるので、必要だと感じたことはありません。

やんくに
やんくに
シークのトレーニングベルトの中でも特に安いので、入門用としておすすめです

3004

3004は他のシリーズと比較すると、特殊素材が使われることで厚みが増し、若干硬さが向上しています。

ナイロンベルトはレザーベルトと比較すると柔らかいのが特徴ですが、ナイロンベルトの中でも固いシリーズなのが3004です。

価格帯も上がるので、入門用というよりは中級者~上級者向けとなっています。

また、更に硬さが上がっている「CF(カーボンファイバー)3004」というシリーズもあります。

4004

4004は2004と似ていますが、下背部パッド付(背あて)が入っているのが特徴です。

背あてがあるので、腰椎の弯曲に沿って装着できるため、フィット感が高まります。

気になるポイントとしては、背あての分の厚みが増すのでベンチプレスなどの寝そべる種目でグラグラする可能性があるかなと。

2004だとフィット感に不安があるかたは、少し予算を上げて4004を購入すると良いかもしれません。

シークのトレーニングベルト2004の特徴

入門用としてもオススメであり、私のように何年も筋トレしてて物足りなさを感じないシークの2004について、特徴を詳しく紹介します。

やんくに
やんくに
コスパ抜群すぎるので、ガチでトレーニングベルトはシークを買ってよかった

シーク 2004の外観

ぶっちゃけ筋トレにおいて、見た目ほど重要じゃないのに重要な要素ってないですよね。

どうせ身に着けるならカッコいいトレーニングベルトを身に着けて、鏡に映る自分を見てモチベーションアップしたいものです。

そんな願望を充分に叶えてくれるのがシークだと思っており、デザイン性の良さは言うまでもありませんが、カラーバリエーションも豊富です。

個人的によく見かける色は以下の順番かなと思います。

  1. ブラック
  2. カモ
  3. レッド

シーク 2004の仕様

シーク2004の基本スペックは以下の通りです。

素材 ナイロン
下背部パッド 無し
硬さ 通常のナイロンベルト
ベルト幅 12cm
留め具 マジックテープ(セルフロックの金具あり)

シークのナイロンベルトは固定がマジックテープなので、「固定力が弱いからトレーニング中に外れちゃうんじゃないか?」と思ってしまうかもしれませんが、結論そんなことありません。

シークのナイロンベルトには金具がついており、マジックテープが外れたとしても緩みにくい構造になっています。

実際に使っていて不安に思ったことは無いので安心してください。

シークのナイロンベルト2004のサイズ感

ナイロンベルトのサイズ感はアメリカ仕様なので、普段身に着けている衣服を参考にするとワンサイズ下を選ぶのがオススメです。

ウエスト測れる場合は、以下の表に従って選ぶと間違いありません。

XXS 約50~61cm
XS 約61~71cm
S 約68~81cm
M 約78~91cm
L 約89~104cm
XL 約102~114cm

各サイズで被っているcmがありますが、丁度その範囲に入っている場合は下のサイズを選ぶのをオススメします。

やんくに
やんくに
ちなみに私はSサイズ

シークのトレーニングベルト2004の付け方

シークのナイロンベルト2004は取り付けが非常に簡単です。

まずはベルトのマジックテープを装着します。

苦しいぐらいに締めるのではなく、ある程度固定されるようにしめましょう。

細いマジックテープ付きのベルトがあるので、それを金具に通して折り返し、マジックテープで固定します。

セルフロックの金具を使うことで、ベルトのマジックテープが外れてしまっても、ベルト自体は緩みにくい構造となっています。(外れたことないですが)

装着自体はこれだけで出来るので、めちゃくちゃ簡単です。

ゴールドジムのトレーニングベルトとの違い

トレーニングベルトの素材は大きく分けて2種類あります。

  1. ナイロン
  2. 革(レザー)

細かく分類するとナイロンの中でもコーティング素材を使用している3004シリーズだったり、更に強度を上げているCF(カーボンファイバー)3004があったりします。

トレーニングベルトの違いについては、動画でも解説していますので気になる方は是非確認してみてください。

レザーベルトの特徴

レザーベルトは以下の特徴があります。

  • 着脱がピンのため、がっちり固定される
  • ナイロンよりも強度が高い
  • 高重量でも安心
  • おりたためないので、かさばる
  • 最初だけめっちゃ臭うし、かたくて使いにくい

トレーニングジムの共用ベルトはレザーベルトを置いてあることが多いので、共用がある場合は試してみるのも良いかもしれません。

ナイロンベルトの特徴

ナイロンベルトは以下の特徴があります。

  • 着脱がマジックテープで簡単
  • 軽い
  • 小さく折りたためる
  • かなりの高重量じゃない限り問題ないサポート力
  • マジックテープが衣服に引っかかる可能性がある
  • レザーよりも強度は低い

私はレザーもナイロンも実際に購入して利用しましたが、持ち運びの利点からナイロンを気に入っています。

ホールド感も問題ないので、かなりの高重量を扱わない限りは問題ないと考えています。

シークのトレーニングベルトに関する口コミ・評判

シークのナイロンベルトについて、世間の悪い口コミや良い口コミをご紹介します。

悪い口コミ

  • サイズ表を参考に、サイズを測って注文したにも関わらず、合いませんでした…
  • 身体174cm 体重62kg 服のサイズはMで少しピッタリLで少しゆったり(メーカーによりけりですが)という中途半端な体型をしています。世間一般的にはガリの部類ですが、部を弁えた上でSサイズを購入しました。結果、それでも大きい。とは言え、腹圧がかからないわけではありませんが余裕はありません。ガリの皆さん、SSがおすすめです。

※引用元:Amazon

悪い口コミは圧倒的に少ないので、探すのも難しいレベルでした。

低評価している主な要因は「サイズが合わなかった」、「劣化による不満」、「マジックテープに対する漠然とした不安」という印象です。

良い口コミ

  • 物はしっかりしてて非常に良いです。ただ、サイズ感はやや大きめですので、日本サイズでMの方はSを買うなどワンサイズ下げるイメージで良いと思います。
  • レザーベルトよりもお腹に密着させて着用する事が出来、ベルト素材自体柔軟なのでレザーベルトにありがちな強く締め付けた時の痛みはありません。
    腹圧のかけられる度合でいえばクイックリリースタイプのレザーリフティングベルトには及びませんが、一般的なピンタイプのレザーベルトだったらこっちを先に買うのはありなのではないかと思います。
  • 持ち運びに便利で軽くて良い感じです。

※引用元:Amazon

 

良い口コミは紹介しきれないぐらいあり、世間からも高評価を得ていることがわかります。

  • 作りがしっかりしていて、物が良い
  • 持ち運びに便利
  • しっかりと腹圧がかかり、パフォーマンスが向上した
  • マジックテープだからこその締め付けやすさが良い
  • 外観がカッコいい

サイズ選びさえ間違えなければ、使って後悔したような声を見つけるのは難しいほど良いトレーニングベルトだということが分かります。

シークのトレーニングベルトがおすすめな人

高評価が圧倒的に多いシークのトレーニングベルトですが、自分に合っているのか?という疑問を解決できるように「おすすめな人」と「おすすめ出来ない人」について紹介します。

ナイロンベルトがおすすめな人

ナイロンベルトの最大の利点は「持ち運びが容易」であることです。かなりコンパクトになるので、仕事や学校帰りにジムへ直行する人は持ち運びがしやすいのでオススメです。

重量の目安としても、パワーリフターぐらい高重量を扱うわけではないなら、シークのトレーニングベルトで不満は出ないでしょう。

  • 持ち運ぶ機会が多い人
  • 筋トレ上級者にような高重量を扱っていない

ナイロンベルトをおすすめ出来ない人

持ち運びに利点を感じておらず、どうしてもマジックテープに不満がある場合はレザーベルトの方が良いかもしれません。

また、かなりの高重量を扱うようになってきた筋トレ上級者の場合、SBDのようにパワーリフターが愛用しているベルトにするべきでしょう。

  • どうしてもマジックテープが信用できない
  • 持ち運びにメリットを感じない
  • フリーウェイトでかなりの高重量(自身の体重2倍~)を扱うような人

まとめ

レザーベルトも使用した経験があるうえで、今はシークのトレーニングベルト2004を使用した観点からレビューをまとめました。

よっぽどの高重量を扱わない限りはシークのトレーニングベルトで問題ないですし、最初のトレーニングベルトに最適かつ何年も相棒として使える最高のベルトです。

ジムの共用ベルトも良いですが、マイベルトを使っている自身の姿を鏡で見るだけでもテンションが上がり、モチベーションアップにも繋がるので是非検討してみてください。

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