家で筋トレする場合、「ベンチって本当に必要なのかな?」と疑問が生まれます。
私は【フラットベンチ】と【マルチポジションベンチ】の両方を持っているので、家で筋トレする場合は使用しています。
実際にベンチを使っていると、必要になる人と必要じゃない人がいることが分かりました。
- ベンチは何に使うものか?
- ベンチが必要な人といらない人の違い
- ベンチを購入するメリットとデメリット
- ベンチの選び方
Contents
家で筋トレするのにベンチはいるのか?いらないのか?
筋トレでベンチを使う理由は、大きく分けて2つあります。
「負荷を上げる」のと「種目のバリエーションを増やす」ことです。
この2つも踏まえ、ベンチが必要かどうかを考えるには、筋トレをする目的について考える必要があります。
結論から言ってしまえば以下の通りです。
- 身体を大きくしたい
- ダンベルを持っているor買う予定がある
- 色々な種目がやりたい
- 本格的に筋トレする気はない
- ダンベルを持っていない(買う気もない)
- ちょっとしたダイエットとしか考えていない
こんな感じですね。
ベンチを購入するかどうかは「本格的に筋トレをしたいかどうか」にかかっています。
ベンチの有無で筋トレの効率は段違いに変わるので、ガッツリ筋トレするなら早めに買った方が良いでしょう。
筋トレ用のベンチを用意するメリット、デメリット
ベンチがあれば筋トレの幅が広がり、効率も上がります。
ですが、ベンチの購入にはメリットとデメリットがあるので、購入の前に把握しておきましょう。
メリット
まずはメリットを4つ紹介します。
- 筋トレの負荷が一段階上がる
- 鍛えられる部位が増える
- 種目数が格段に増えるから筋トレが楽しくなる
- ダンベルの有効活用ができる
ベンチとダンベルを使うことでトレーニング強度が上がる為、身体を大きくしたい人には非常に有効です。
種目数が増えるというのは、鍛えられる部位が増えるということでもあります。
デメリット
次にデメリットを4つ紹介します。
- 使っていないときは邪魔になる
- ダンベルも必要
- 同居人がいる場合、ベンチに物を置かれる
- ダイエット目的なら必要ない
正直言って、筋トレをする上でのデメリットはありません。
家の筋トレスペースが充分じゃないと、ベンチを買っても有効活用できないので、事前に「どこに置き、どのぐらいのスペースが確保できるか」は考えておきましょう。
もしダンベルを持っていないなら、ベンチと合わせて購入するorダンベルを先に購入することをオススメします。ダンベルがないとベンチは力を発揮でませんからね。
ダンベルの選び方は以下の記事にまとめてあるので、是非参考にしてください。
筋トレ用のベンチはどうやって選べばいい?
ベンチの選び方は、ポイントさえ知っていれば簡単です。
・ベンチの種類
・耐荷重
⇒200kg以上は必須。できれば250~300kgが理想。
・背もたれの角度調整幅
⇒30度~60度は必須。デクライン(̠マイナス角度)も欲しい。
・座面の角度調整幅
⇒10度でも良いから調整できること
この4点を目安に選べば失敗しません。
ちなみに、私が愛用しているリーディングエッジのベンチは、ポイントを全ておさえているのでオススメできます。
フラットベンチとインクラインベンチで悩んでいる方は、両方使った実体験を以下の記事にまとめてあるので参考にしてください。
ベンチの代用品という考えは危険
ベンチについて調べていると、
みたいな情報を目にすることがあると思いますが、信じないようにしてください。
筋トレ用のベンチを代用しようとするのは危険ですし、正しい効果を得ることはできません。
ベンチがいる人、いらない人のまとめ
ベンチの必要性について紹介しました。
この記事のポイントをまとめます。
シンプルな話し、ベンチがあった方が筋トレは楽しいですよ。
モチベーションが下がって筋トレしなくなったら元も子もないですからね。