「ダンベル買おうかな?」と考えたとき、何キロにすれば良いのか悩みますよね。
私も最初は同じように悩んでいた時期があり、最初に買ったダンベルは後悔しました。
その後悔があったからこそ、ダンベル選びについて色々分かるようになり、正しい知識が身に付きました。
この記事ではダンベル選びで後悔をしないように、「ダンベル選びのポイント5つ」と「オススメ重量」をメインに紹介します。
Contents
ダンベル選びのポイント5つ
ダンベル選びでチェックすべきポイントは5つのみです。
どれも知っていれば簡単なものばかりなので、覚えておくようにしましょう。
固定式ではなく可変式を買う
※呼び方は色々ありますが、ここでは固定式と可変式とします。
↑このように重さの変更ができないタイプが固定式。(よくジムに置いてあるやつ)
↑シャフトに入れるプレートで重さを変更できるのが【可変式】。
この2種類のうち、購入するべきは可変式です。
・可変式ダンベル
⇒プレートの着脱により、重量の変更が可能
・固定式ダンベル
⇒重量の変更はできない。10kgなら10kgで固定。
筋トレは種目により、適正な重量が変わってきます。
それなのに固定式を買ってしまうと、同じ重量で全種目を行うか、何個もダンベルを買わなければいけないようになります。
可変式ダンベルなら、種目によって簡単に重量変更ができるので、家トレでは可変式ダンベル一択です。
もう少しお金を出せるなら、ダイヤル等で簡単に重量変更可能な【アジャスタブルダンベル】がオススメです。詳しくは以下の記事にまとめてあります。
https://kunilun.com/azyasutaburudumbbell-40kg
重ければ重いほど良い
可変式ダンベルであれば、重ければ重いほど良いです。
筋トレを始めたばかりの頃は軽い重量しか扱えないので、
と考えてしまい、もっと軽い重量を買ってしまいがちです。
私も同じことを考えて後悔しました。
扱う重量はガンガン上がっていき、すぐに軽く感じるようになります。
筋トレを続けていく気があるなら、「可変式ダンベルで重いやつを買う」というのは忘れないようにしましょう。
プレートの別売りがある
必須条件ではありませんが、可変式ダンベルはプレートの別売りがあるやつもあります。
自分的には重いダンベルを買ったつもりでも、そのうち物足りなくなってプレートを買い足す機会が出てきます。
そんな時に買い足すプレートがないと困るので、プレート別売りがあるかはチェックしておいた方が良いでしょう。
必須条件ではない理由は、「別メーカーのプレートでもシャフト穴さえ同じなら使える」からです。
素材は好みにもよる
素材は好みによりますが、家トレならラバー加工されているタイプがオススメです。
以下に素材別の特徴をまとめます。
鉄系ダンベル (アイアンやクローム) |
①無骨な見た目がカッコいい
②床などに傷をつけやすい ③着脱の音がうるさい ④比較的サイズがコンパクト |
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加工されているダンベル (ポリエチレンやラバー) |
①見た目がお洒落なものが多い
②床などに傷がつきにくい ③着脱音が静か |
比較してみると分かりますが、アイアンなどの鉄系ダンベルは家トレには向いていません。
音が静かで傷つける心配の少ない、ラバー加工されているダンベルを選びましょう。
ダンベルの重さは初心者でも可変式30kgがオススメ
男性が最初に買うダンベルは、20kg前後をオススメされることが多いようですが、個人的には30kgがオススメです。
というのも、筋トレを継続していると片手20kgで物足りなくなるのは一瞬です。
20kgを上げられるようになるのは直ぐだけど、30kgに到達するのは時間がかかります。
実際に私は20kgの可変式ダンベルを購入して後悔したので、同じ思いはしてほしくありません。
30kgを超えるダンベルは?
メリットでもお伝えしましたが、可変式ダンベルを購入するなら【重ければ重いほど良い】です。
ですが、初心者がいきなり40kgを購入しても扱うようになるまで時間がかかりすぎます。
20kgを超えるのはすぐだけど、30kgを超えるのは時間がかかるので、初期投資と考えるなら30kgで問題ないでしょう。
「予算に余裕あるよ!」
って人で、初期費用が高くついても良いなら40kgダンベルも有りというレベルです。
ダンベルの重さを選ぶポイントとおすすめ:まとめ
この記事では、ダンベル選びについて紹介してきました。
以下にポイントをまとめます。
ダンベルは安い買い物ではないので、ポイントをおさえて後悔のない買い物にしましょう!