「リストラップは本当に必要なの?」
「リストラップの使い方は?」
と、考えていませんか?
リストラップを持っているのと持っていないのでは、筋トレの効果に大きな違いが現れますし、怪我のリスクも変わってきます。
なぜなら、リストラップは怪我対策に絶大な効果を発揮しますし、扱う重量にも影響があります。
この記事では、「リストラップが必要な理由」と「FERRYのリストラップレビュー」をメインに紹介していきます。
Contents
FERRYのリストラップをレビュー
私がFERRYのリストラップを購入した理由は、「プレス種目で手首に痛みを感じたから」です。
と感じたので、購入したけど正解でした。
FERRYのリストラップを使用してからは、手首への心配をすることなく、筋トレに励めています。
何故リストラップが必要になるか?
「そもそも何故リストラップが必要になるか?」を解説していきます。
大きな理由は2つですね。
手首の保護になる
私が購入した最大の理由と同じで、リストラップは手首の保護に有効です。
私の場合は○○プレスのようの、プレスと名の付く種目では全て着用しています。
・ショルダープレス
・ダンベルプレス
・ベンチプレス
…etc.
リストラップを付けることで、手首への安心感が段違いに変わってきます。
より重い重量を扱える
リストラップを付けることで、普段より重い重量を扱うことが可能になります。
リストラップ無しで重い重量を扱おうとすると、手首が反り返ったり、手首がぶれたりするので、対象の筋肉以外を消費してしまいます。
リストラップを使用することで手首が固定され、安定感が生まれるので、重い重量が扱えるようになるということです。
FERRYのリストラップ:付け方
FERRYのリストラップ付け方①:親指を通す
指を通すための輪がついているので、親指を通します。
接着部が内側&上にくるように通しましょう。
FERRYのリストラップ付け方②:少し手首を曲げながら巻く
リストラップを正しく着用する大切なポイントは、以下の3点になります。
その①:手首を少し内側に曲げた状態で巻く
その②:手首の下ではなく、手首の間接部分を固定するように巻く
その③:固定されるように、適度に引っ張りながら巻く
以上の点を守らないと、リストラップを巻いても効果のない物となってしまいます。
FERRYのリストラップ付け方③:粘着テープを貼る
最後に粘着テープを貼って終了です。
このときに手首がガンガン動くようなら、正しく着用できていません。
手首の動きに制限があることを確認しましょう。
最初に通した輪から親指を外すのが一般的みたいですが、私は面倒なので外しません。
サイズ感は?
リストラップのサイズは30cm~90cm程度の振り幅がありますが、一般的なサイズは50cm~60cmの物が多いです。
FERRYのリストラップは50cmなので、一般的なサイズといえます。
「長い方が良い!」「短い方が良い!」の様にこだわりが無いなら、サイズ感は気にする必要がありません。
FERRYのリストラップを実際に使用した評価
実際に利用した感想としては、
ですね。
約1,000円でこのクオリティなら、高いリストラップを買う必要性を感じません。
コスパ抜群です。
不安が残るとすれば、FERRYのリストラップは粘着テープで固定するタイプなので「どのぐらいの期間もつか?」という問題でしょう。
ファイティングロードのリストラップも要検討の価値あり
FERRYのリストラップはコスパ抜群で、特に初心者の方におすすめですが、かなり高重量になってくると不安は残ります。
予算に余裕があるのであれば、高重量でも頼りになるファイティングロードのリストラップも是非検討してみてください。
詳しいレビューは↓の記事でまとめています。
FERRYのリストラップ:まとめ
FERRYのリストラップについて紹介しました。
要点をまとめると、以下のような人にオススメとなります。
・とりあえずリストラップを試してみたい
・コスパの良いリストラップが良い
・一般的なサイズのリストラップを試してみたい
・プレス系種目で手首の怪我をしたくない
リストラップをしてるのとしてないのでは安心感が段違いです。
手首を怪我してからでは遅いので、買っておいて未然に予防しましょう!