「ジムと家で筋トレする違いが知りたい」
「向き不向きは?」
このような悩みを解決します。
ちなみに私は、以下の流れで筋トレ場所を変えています。
①自宅でトレーニング
②NAS
③メガロス
④ルネサンス
⑤自宅でトレーニング
⑥エニタイムフィットネス⇐現在
自宅でもジムでも筋トレを経験しているので、実体験をもとに「向き不向き」「自宅とジムどっちが良いか」を紹介していきます。
Contents
筋トレは自宅とジムどっちが良い?
友人や知人から「結局どっちが良いの?」なんて聞かれたりもしますが、「それは人による」と答えてますね。
向き不向きがありますし、目的によっても変わってきます。
この記事を読んで自己分析することにより、どちらが良いかの判断が付くようになるでしょう。
自宅での筋トレが向いている人
今はジムでトレーニングをしていますが、自宅の方が向いていると思う人はいます。
運動不足解消が目的
ちょっとして運動不足を解消したいだけなら、ジムにいくのは勿体ないです。
このように明確な理由があるならいいけど、「ちょっと身体を動かしたい」ぐらいの気持ちなら家で充分です。
運動不足解消だけならダンベルで充分なので、初期費用が安く、月会費もかからない家がオススメですね。
https://www.netanavi.com/2020/05/05/fitboxing/
身体を大きくすることが目的ではない
身体を大きくすることが目的ではなく、引き締まった身体にしたいのであれば自宅でも出来ます。
引き締まった身体にしたいのであれば、トレーニング環境を変えるのではなく、食事に気を使うことが第一です。
細かいことは抜きにして言ってしまえば、「1日の消費カロリー>摂取カロリー」にしてしまえば痩せますからね。
食事に気を使いながら、自重トレーニングやダンベル、腹筋ローラーを使って自宅トレーニングしてれば引き締まった身体にすることは可能です。
初期費用だけで済ませたい
ジムに通い始めると月会費がかかるけど、自宅トレは初期費用だけで済みます。
これだけ揃えておけば大抵のトレーニングは可能になりますし、置き場所に困るような物もありません。
各器具についての詳細は以下の記事にまとめてあるので、気になる方は目を通してみてください。
家が広い
私の家は置き場所が作れずに断念しましたが、家が広い場合は以下のような器具を揃えることができます。
これだけ揃えてしまえばホームジムが完成するので、ジムに行く必要性すらなくなりますね。
デメリットがあるとすれば「置き場所に困る」ぐらいなものです。
筋トレの勉強が苦じゃない
家で筋トレをする場合は教えてくれる人が誰もいないので、自分で勉強しながら筋トレするしかありません。
一般的な腕立て伏せや腹筋、背筋なんかは勉強しなくても出来そうですが、理想的なフォームで行っていない場合は効果が落ちます。
器具を使う場合は尚更ですね。
そんな時に「YouTube」や「ブログ」、「Instagram」などで調べるのが苦じゃない人なら家での筋トレは可能でしょう。
自宅での筋トレが向いていない人
次に自宅での筋トレが向いていない人を紹介していきます。
自宅に向いていないと感じる様になったタイプなので、実際に感じた事を中心に紹介します。
マッチョになりたい
運動不足解消や身体を絞りたいというわけではなく、ムキムキになりたい人は自宅では難しいでしょう。
ホームジムが作れれば別ですが、一般的に揃えられる器具ではすぐに限界を感じます。
自重トレーニングなら尚更難しいですね。
筋肉を大きくするには扱う重量をどんどん上げ、様々な種目を行う必要があるので、充分な設備がないと無理です。
家が狭い
腹筋ローラーやトレーニングチューブは小さいから置き場には困りませんが、ベンチを買うなら置き場を考える必要があります。
色々な種目をやる為の必須アイテム「マルチポジションベンチ」は、便利だけど器具の中では場所を取ります。
また、置き場は作れても、筋トレするスペースを確保できているのか確認する必要がありますね。
腕立て伏せが出来るスペースより一回り…いや、欲をいえば、二回りは大きいスペースが確保できていれば問題ありません。
意志が弱い
自宅は誘惑が多いものです。
・テレビ
・読書
・趣味
・ゲーム
…など、人によって色々ありますね。
色々な誘惑があるなかで、「週に○○回筋トレする!」を習慣化できる自信はありますか?
習慣化できないなら、自宅で自重トレーニングを始めてもすぐにやめてしまいますし、器具を買うのもお金の無駄です。
ジムでの筋トレが向いている人
ジムでの筋トレに向いている人を紹介していきます。
筋トレ種目のバリエーションが欲しい
家だと毎日似たような種目を繰り返すことになり、モチベーションが下がる要因の1つとなります。
それと比べ、ジムの場合は設備が充実しているので、「今日は胸筋の鍛え方変えてみようかな」なんて事が可能です。
ダンベルとバーベルを変えるだけでも、種目としては大きく変わりますからね。
とにかく筋肉を大きくしたい
筋肉をでかくしてムキムキになりたいなら、迷わずジムに行くべきです。
筋肉を大きくするためには重い重量を扱っていく必要があるので、家だと厳しくてもジムなら設備が揃っています。
自分の成長を実感するために、ベンチプレスの重量を記録していくのも面白いですね。
「入会当初は50kgだったのに、今では100kgに!」
モチベーションUPに繋がり、筋トレへの熱意も維持できるようになります。
筋トレの知識が多少はある
ジムによっては、筋トレの知識がないと厳しい場合があります。
エニタイムフィットネスのような、「24時間営業」で「スタッフがいない時間がある」ジムがそうですね。
スタッフがいないので聞けないですし、スタッフ間の知識レベルに差があるので、聞く相手を選ぶ必要があります。
逆にルネサンスやNASなどのフィットネスジムなら、スポーツインストラクターが常駐しているので、聞きやすい雰囲気はあります。
とは言ったものの、私の経験上そんなにポンポン聞けるものでもありません。
ジムへのアクセスが良い
ジムへのアクセスはかなり大事です。
何を血迷ったのか、私が最初に通ったジムは車で15分かかる場所だったので、行くこと自体が面倒になって辞めました。
理想としては、以下のような場所が良いですね。
その①:家の近く
その②:普段使用している駅の近く
その③:職場、学校の近く
ジムに気軽に行ける環境作りが、モチベーションUPに繋がります。
ジムでの筋トレが向いていない人
ジムに向いていない人を、ジムに通っている経験から紹介します。
通い始めてから「向いていないな…」と思っても、キャンペーンを利用して入会していると、数ヶ月は在籍しないといけない場合があるので注意が必要です。
人の視線を過剰に意識してしまう人
自宅のトレーニングとは違い、ジムで筋トレする場合はスタッフや他会員の視線を感じることがあります。
視線なんて気にしなければ良いんですけど、どうしても初心者のうちは気にしがちですね。
見られるのが嫌でジムを辞めてしまう可能性もあるので、視線を気にしないでもいられるか自己分析はしておきましょう。
ジムで感じる視線については、以下の記事にまとめてあります。
月会費が払えない
ジムに通う以上、月会費は絶対に必要となります。
ジムによって変わりますが、「約5,000円~12,000円」ぐらいは毎月かかると考えておきましょう。
ジムの月会費を払ったせいで生活出来ない…なんてことになるなら余裕が出来てからにするべきです。
おまけ:私が自宅トレからジムに変更した理由
私の経歴は「自宅→ジム→自宅→ジム」なんですが、今後は自宅で筋トレすることはないです。
というのも、
なんて軽い気持ちで自重トレーニングを始めたけどすぐに飽きて、ジムなら続くかなと考えてジムを転々としました。
それでも続かなかったのは、目標もなく淡々とトレーニングしていたからです。
今は「クリスエヴァンス」や「ドウェインジョンソン」を目標としているので、自重トレーニングでは足りません。
ジムでマシンやフリーウェイトを週4~5日やってますね。
筋トレは自宅かジムどっちがいいか:まとめ
家orジムのどっちで筋トレをするべきかについて紹介しました。
以下に記事のポイントをまとめます。
・筋トレはあくまでも健康目的で、マッチョになりたいわけじゃない
・継続的な出費より、初期費用だけで済ませたい
・ある程度の器具を置いても邪魔にならず、筋トレするスペースが確保できる
・本気で筋トレして、身体を大きくしたい
・家ではダラダラしてしまうし、筋トレのバリエーションが欲しい
・通いやすい場所にジムがある
・月会費を払っても生活には問題がない
自己分析をしっかりとして、自宅orジムかを決めてから出費するようにしましょう!
24時間ジムを検討している方向けに⇓の記事で比較しています。ジム選びの参考にしてください。