「女性でも安心して通えるジムなのかな?」
「ジムの雰囲気が気になる…」
このような疑問を解決します。
エニタイムフィットネスに通っている私の感想として、「人を選ぶジム」だと言わざるを得ません。
実際に愛用している私が「女性が通ってもOKか?」「エニタイムフィットネスの特徴」について解説していきます。
Contents
エニタイムフィットネスとは?
そもそもエニタイムフィットネスとは、以下の内容を売りにしているジムだということを把握しておきましょう!
その①:24時間営業
その②:年中無休
その③:低価格
その④:どの店舗でも利用可能(海外含む)
その⑤:マシントレーニングに特化している
エニタイムフィットネスは世界中にあり、日本だけでも500店舗以上あります。2017年4月時点では200店舗だったことを考えると、急激に増えていますよね。
月額料金は店舗によりますが、6,500円~9,500円程度です。基本的には7,000円前後に落ち着いている店舗が多いように見受けられます。
エニタイムフィットネスに通う女性は多い
エニタイムフィットネスに通っている女性は多いです。
客観的な話しになりますが、【男8:女2】くらいの割合だと感じますね。(最近は昔よりも増えてきたような気がしています)
走っている女性もいれば、マシンを使って筋トレをしている女性もいますし、フリーウェイトスペースでがっつり筋トレしている女性もいます。
多くの女性が通っているので、浮いたりする心配はしなくて大丈夫でしょう。
エニタイムフィットネスに女性が通うメリット5選
ここからは、エニタイムフィットネスへ女性が通った場合のメリットを紹介していきます。
ジムは清潔に保たれている
ジムにスタッフがいる時間は、営業時間の半分以下なのに、ジムはかなり清潔に保たれています。
機器使用後はウェットシートで拭かないといけないルールがあり、守っていないとスタッフからの注意が入ります。
男性が使用した後も気兼ねなく使用できますね!
夜間に行く場合はスタッフがいないので、お客の質に左右されてしまう制度ではありますが、汚したまま終わるお客を見たことがないので、問題ないでしょう。
トイレとシャワーに女性専用ゾーン有り
トイレとシャワーは女性専用があります。
そういった共用部分の設備も清潔に保たれているので、使用する際に不快な思いをすることはありません。
シャンプー、トリートメント、ボディソープといった類のものは置いていないので、持参するのを忘れないようにしましょう。(店舗により置いてありますが珍しいケースです)
スタッフ含めて声を掛けられる機会が無い
エニタイムフィットネスに入会してから長いこと経ちましたが、誰一人として喋ってませんし、そういった場を見かけたこと自体1度もありません。
入会時の案内で喋った以来、スタッフとすら話していません。
「ジムのスタッフから気軽に教わりたい!」という考えの方ですとデメリットになりますが、「一人で黙々と運動したい。邪魔されたくない」という人には最高の環境です。
なので、女性だからといってナンパされているのを見かけることもなければ、ジロジロ見ているような男も見たことがないので安心してトレーニングに集中できます。
緊急時には警備会社への連絡が出来る
スタッフがいない夜間に行く場合、女性の場合は不安が残りますよね。
ですが、ボタン一つで警備会社に連絡できる体制が整っているので、何かあった場合はボタンを押すだけで大丈夫です。
土足のままトレーニングしてOK!
それでいざ荷物をまとめてみると、大荷物なんですよね。
特にかさばるのが「トレーニングシューズ」なんですけど、エニタイムフィットネスは土足のままトレーニングしても大丈夫です。
運動に適していない靴(革靴など)を履いてトレーニングするのはダメですが、一般的なスニーカーなら問題ありません。
履き替えしないので着替えも楽ですし、女性にとって重くて大きい靴を持ち歩かなくて済むのは大きなメリットです。
エニタイムフィットネスに女性が通うデメリット5選
メリットを紹介してきたので、ここからはデメリットを紹介していきます。
筋トレ初心者にオススメできるジムではない
エニタイムフィットネスは筋トレ初心者に向いているジムではありません。ある程度の知識を持った人が通うべきジムだと考えています。(マシンに基本的な説明はあります)
理由として、エニタイムフィットネスでは筋トレについて教えてくれる人がいないからです。
正確にはパーソナルトレーニングという制度があり、有料で教えてもらうことはできますが、エニタイムフィットネスのスタッフはお世辞にも質が良いとはいえないので、期待はできません。
もしくはYouTubeでも最近は色々な動画が上がっており、それを参考に自分で学びながら出来る人は問題ありません。
↓参考までに私ともう1名で運営しているYouTubeの解説動画をのせておきます。
↓全身鍛えたい方はこちらです。
トレーニングメニューを自分で決めて管理する必要がある
筋トレのやり方すら自分で考えなきゃいけないのに、トレーニングメニューも自分で考える必要が出てきます。
「ここの筋肉が足りていないから重点的にやりましょう!」
みたいなサポートは一切ありません。
自分で管理できる人なら問題ないでしょうけど、何をしたら良いのかすら分からない人にはオススメできないジムです。
鍵付きのロッカーは有料で小物しか入らない
ロッカーは鍵無しタイプしかありません。
どうしても鍵付きのロッカーを使用したい場合は、月額料金約1000円で利用することができます。
せっかくお金を払っても、入れられるのは財布や携帯といった小物程度のものなので、持ち歩いた方が良いでしょう。
夜間はスタッフがいない
警備会社への連絡がすぐに取れるとは言ったものの、夜間はスタッフがいないので、咄嗟の出来事に弱いと言わざるを得ません。
ジム内には死角が無いんじゃないかと思わせるくらい、監視カメラが大量にありますが、スタッフがいないので対応は遅れます。
普通に利用していればトラブルに巻き込まれる危険は少ないですが、不安感は残るのでデメリットとなるでしょう。不安な方は最初はスタッフがいる時間を選ぶのが無難です。
ヨガやボクササイズなどのプログラムはない
エニタイムフィットネス出来るのは、大きく分けて4種類です。
その①:有酸素運動(走る、漕ぐ)
その②:マシントレーニング
その③:フリーウェイトトレーニング
その④:ストレッチ
多くのジムが取り入れている様な、講師がついて行うプログラムは開催されていません。
有酸素運動か筋トレしかできないので、しっかりと目標を立てて行わないと飽きる可能性が高いです。
そういった方はエニタイムではなく、ルネサンスのようなプログラム付きのジムに行くことをおすすめします。私も以前通っていたことがあり下記の記事で紹介していますので、気になる方は覗いてみてください。
エニタイムフィットネス:まとめ
この記事のポイントをまとめます。
・ジムは清潔なので安心して利用できる
・トイレやシャワーといったエリアは女性専用が存在する
・誰かに声を掛けられることはない
・緊急時の対策はしっかりしている
・土足のままトレーニングできるから荷物が少なくて済む
・筋トレ方法やトレーニングメニューは自分で考える必要がある
・フリーロッカーは鍵がかからない
・緊急時の連絡対策はバッチリだが、夜間の咄嗟の出来事に弱い
・ヨガやボクササイズといったプログラムはない
エニタイムフィットネスに女性が通った場合の「メリット・デメリット」を紹介してきました。
メリットを見ることも重要ですが、後悔しないジム選びにはデメリットにも向き合うことが重要です。
自分がどのようなジムに行きたいか、もう一度考えてから選びましょう。
せっかくジムに行くならプロテインやBCAAなどのサプリも持参するのがおすすめです。トレーニング効率上がりますし、何より購入したことによりモチベーションアップに繋がります。
また、近年急激に話題となっているチョコザップとエニタイムフィットネスを比較した記事もありますので、ちょこざっぷも候補に入っている方は是非参考にしてください。
サプリに限らず、筋トレ関連のアイテムをお得に買う方法は下の記事でまとめています。お得に楽しくモチベーションアップしていきましょう!
持ち物に関しては以下の記事にまとめてあります。
https://www.netanavi.com/2020/01/19/enytimefitness-motimono/
↓動画でも解説しているので是非