トレーニングギア PR

ALLOUTのパワーグリップが最高におすすめ出来る理由!使い方も含めてレビュー

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

パワーグリップが欲しいんだけど、ALLOUTのパワーグリップで良いのかな?

と考えていませんか?ALLOUTのパワーグリップは「VERSA GRIPPS」や「ゴールドジム」と比較すると安すぎて不安になる気持ちは分かります。

ですが、実際にALLOUTのパワーグリップを使ってみると、「コスパ抜群で良い買い物した!」と思うようになるでしょう。

やんくに
やんくに
私自身、↑の画像にある通り購入してから3年以上経過していますが、いまだに現役として使用しています!

この記事では、そもそもパワーグリップが必要かという観点も含め、下記の内容を紹介します。

  • ALLOUTの使用感
  • ALLOUTと他メーカーのパワーグリップ比較
  • パワーグリップの装着方法
  • パワーグリップは必要か?活躍する種目は?

パワーグリップを持っているのと持っていないのでは、筋トレの効果に大きな違いが現れます。

ALLOUTのパワーグリップを実際に使用した感想

私がALLOUTのパワーグリップを購入した最大の理由は「懸垂でバチバチに背中を鍛えたかったから」です。

実際にパワーグリップを購入してからは、狙った部位に効果的に刺激を与えられているのがわかるので、買ってよかったと思える物となりました。

筋トレ始めた頃は、懸垂が苦手で数回しか出来ず、握力の方が先になくなっていました。そんな私でも、パワーグリップを使用することで背中に効かせられているという感覚と共に回数もグングン伸びていくのが実感できました。

筋トレ始めてから購入したトレーニングギアの中でも、ALLOUTのパワーグリップはトップクラスに購入して良かったものといえます。

やんくに
やんくに
コスパ最高すぎ…!

パワーグリップは必要か?

自分にとってパワーグリップは本当に必要なのか?という疑問もあると思います。

そこで、何故パワーグリップはオススメなのかを解説していきます。

握力の低下を防ぐ

私が感じる最大のメリットは「握力の低下を防ぐことが出来る」ことです。

鍛えたい部位より先に握力がダメになると、追い込みが不十分となり、効果的なトレーニングを積むことができなくなります。

パワーグリップを使うだけで、握力をほとんど使うことが無くなり、狙った部位を限界まで追い込むことが出来るようになりました。

また、後々のセットでは握力の低下により、正しいフォームを維持したまま筋トレを続けるのが難しくなります。

正しいフォームを維持できないということは、効率の悪いトレーニングをしているということに直結します。

滑り止め効果が高い

手のひらを覆うラバー部分はグリップ力に優れた素材を使用しており、ダンベルやバーなどの器具に巻き付けて使用した際、ガッチリとホールドしてくれて滑ることがなく、安心感があります。

グリップ力が強く力が入れやすいということは、パワーグリップを使用することで高重量が扱えるようになりますし、滑らないというだけでも安心して筋トレに集中することが出来るメリットがあります。

ケガの防止につながる

滑り止め効果が高いということは、怪我のリスクも低下しているということになります。

私は初心者の頃、ガムシャラに素手でダンベルローイングを行っていた際、引くことに夢中になってしまったせいか、急に握力が入らなくなりダンベルを落としてしまった経験があります。

あわや足に落とすところだったので、ケガに繋がらなくて良かったと思いました。

パワーグリップを使用し始めてからは、握力の限界でやめることはなくなったので、怪我をしにくくなったと言っても過言ではないでしょう。

やんくに
やんくに
それでも念のため、無理に重い重量を扱ってると、思わぬケガを招くので危険です。無理は禁物です。

重い重量を扱うことができる

握力の限界によって、本来もっと重い重量で鍛えることが出来る部位でも、軽い重量しか扱えていない場合があります。

パワーグリップを装着することにより、狙った部位に対して、本来の適正重量を扱うことが出来るようになるので、効率がグンと上がります。

手のひらの保護にもなる

素手でバーベルやダンベルを扱うと、重くなればなるほど手のひらへの負担が大きくなります。

指の付け根あたりに豆ができるようになり、その豆が剥けてしまい、痛くて筋トレに集中できなくなり危険があります。

パワーグリップを使うことによって、手のひらの保護にもなるので、パフォーマンスの低下を防ぐことができます。

パワーグリップの装着方法

ここからは実際にALLOUTのパワーグリップを使用して解説します。

パワーグリップは左手用と右手用が分かれているので、リスト部分に書いてある「right」「left」の文字を見て装着しましょう。

まずは、パワーグリップのベロ部分にくぼみがあるので、そこに親指の付け根を合わせるように手を置きます。

慣れないうちは太ももの上に置いて装着するとやりやすいです。

リストを金具に通し、折り返して粘着部分に貼り付けます。

これだけで完成です。簡単ですよね。

サイズ感は?

ALLOUTのパワーグリップにはサイズが2種類あり、「Sサイズ」「M/Lサイズ」のどちらかを選択することになります。

私の身長は180cmを超えており、それに見合った手のサイズをしていますが、「M/Lサイズ」を購入して小さいと悩むことはありませんでした。

装着した感想としては、購入するサイズは以下のように考えればOKだと思います。

Sサイズ=女性用、ジュニア用、小柄な男性用

M/Lサイズ=一般的な男性サイズ用

ALLOUTパワーグリップの使い方

ALLOUTのパワーグリップを使った印象として、最大の特徴と感じたのは「グリップ力」です。

バーへの吸い付きがよく、力が正しく伝わっているのがわかります。

ですが、使用方法を間違えてしまうと、せっかくのグリップ力も台無しとなってしまうので、使い方を紹介していきます。

やんくに
やんくに
説明用として自宅にあるバーを使用していますし、握り方の向きは見やすい方向に直していますので注意して見て下さいね

ベンチプレスなどの種目(プッシュ系)での使い方

ベロを手のひらに乗せた状態で、その上からバーを持つようにします。

その状態から握るだけでOKです。

イメージとしては、持ち手と手のひらの間に挟むようにして、手のひらを保護している感覚で使います。

懸垂などの種目(プル系)での使い方

押す系の種目とは違い、手のひらとベロの間にバーをセットします。

ベロを手のひら方向に折り畳み、バーをベロで巻きます。

その状態から握ればOKです。

このとき、手のひらと器具の間にパワーグリップのラバーが届いていることを確認しましょう。手のひらまで届いておらず、浅い状態で筋トレすると急にグリップが弱くなり、ケガのリスクがあります。

グリップ感を得られるようになる装着方法

パワーグリップをバーベルなどの装着したい部分に巻き付ける際、最初からきつく握ろうとせずに、最初は緩めに握った状態にしましょう。

その後、グイグイっと握り込むようにグリップを巻き込むことで強いグリップを感じることができます。

最初は緩く、後からキツく握り込む

パワーグリップを使用するオススメ種目

パワーグリップをメインで使用するのは引く種目ですが、押す種目でも使用することができます。

部位別に紹介します。

注意点として、プレス系種目も含んでいますが、私の場合はプレスの場合はリストラップを使用していることが多いです。(手首保護のため)

背中種目

  • ラットプルダウン
  • 懸垂
  • デッドリフト
  • ベントオーバーローイング

肩種目

  • サイドレイズ
  • ミリタリープレス
  • ショルダープレス

胸種目

  • ベンチプレス
  • ダンベルフライ

脚種目

  • ランジスクワット

バーサグリップとALLOUTの違いは?選ぶ基準を紹介

よく比較されるパワーグリップとしてバーサグリップ(VERSA GRIPPS)があります。

価格帯が全然違うものの、ALLOUTとバーサグリップの人気は拮抗している印象です。そんなALLOUTとバーサグリップ(VERSA GRIPPS)の違いについて解説します。

やんくに
やんくに
主観ですが上級者はバーサグリップ、初心者はALLOUT、中級者はどちらも同じぐらいといった印象です

手首の太さ

ALLOUTよりもバーサグリップの方がサイズ展開が豊富です。

特に手首の細い方はALLOUTだとサイズが無い可能性があります。

ALLOUTのサイズ展開
S 16cm以下
フリーサイズ 16cm~20cm
XL 20cm~23cm

ALLOUTはサイズ展開がざっくりしており、特にSサイズの16cm以下が雑な設定です。

バーサグリップのサイズ展開
XS 12.7cm~15.2cm
SM 15.2cm~17.8cm
M/L 18.2cm~20.3cm
XL 20.3cm~

対してバーサグリップは、手首の細い方でも安心のXSサイズがあるので重宝します。

パワーグリップは推奨サイズよりも小さめを買う方が良いぐらいなので、手首が細い方はALLOUTはやめた方が無難かもしれません。

扱う重量

どちらも使ったことがある感想としては、ALLOUTよりもバーサグリップの方がグリップ力が高く、高重量を安心して扱うことが出来ます。

とはいったものの、ぶっちゃけ扱う重量だけでいえばALLOUTで充分なトレーニーが大半を占める印象です。

パワーグリップの入門として、ALLOUTはこれ以上ないコスパ抜群のトレーニングギアといっても過言ではありません。

予算

バーサグリップは圧倒的なグリップ力、デザイン性、耐久性があり高品質なパワーグリップですが、ALLOUUTと比較すると価格帯が上がります。(倍以上)

現時点でパワーグリップを使ったことが無く、手首サイズも問題なければALLOUTを最初の1本にするのはおすすめです。

ですが、手首が小さい人や予算を多めにとれる人は是非バーサグリップも検討してみてください。耐久性が高いのでバーサグリップは長く愛用することができます。

ちなみにバーサグリップのパワーグリップについては↓の記事で紹介しています。気になる方は是非確認してみてください。

バーサグリップは手首の小さい人におすすめ!ALLOUTのパワーグリップと何が違う?ジムで着用している人も多く、上級者まで愛用しているバーサグリップ(VERSA GRIPPS)について、以下の内容をまとめました。 ...

ALLOUTのパワーグリップ:まとめ

ALLOUTのパワーグリップは3,000円を切る値段で、耐久性もばっちり、グリップ力抜群で使用感の良いコスパ抜群のアイテムです。

パワーグリップの定番といえば「VERSA GRIPPS」や「ゴールドジム」の物もありますが、値段が倍以上するのでお金に余裕がある人向けだと思っています。

初期投資と考えれば、最初のパワーグリップはALLOUT一択かなと思います。(長期的に見ればバーサグリップもコスパ抜群…!)

やんくに
やんくに
手首サイズさえ合えば、パワーグリップを使ったことがない人に入門用としてオススメ!
パワーグリップの使い方と効果まとめ!意味がないと言われる理由は?筋トレしていると「トレーニングギア」に興味が出てきますよね。 その中でも、パワーグリップは効果的なトレーニングギアとして注目されて...

パワーグリップ以外にも、おすすめのトレーニングギアは下の記事にまとめています。持っていないギアがあれば、持っていないまま筋トレしている期間がもったいない可能性があります。是非見てみてください。

エニタイムフィットネスに通う筋トレ初心者が買うべきトレーニングギアのおすすめを紹介!筋トレを始めてから、フリーウェイトやマシンを使うようになると、トレーニングギアが気になってきますよね。 私も本格的にジムへ通うよう...

YouTubeではパワーグリップの比較レビューをしています。是非購入の参考にしてください。

 

こちらの記事もおすすめ!